第９回　日本産業ジェロントロジー協会 「シンポジウム」　実施報告

ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。以下に、概要をお知らせいたします。

「高齢社会における人材育成の在り方」
～シニアの自己啓発と、管理職のマネジメント～

日時・開催方法 ・・・2024年　6月　21日　金曜日　15:00-17:00　オンライン
参　　加　　費 ・・・・・無料
対　　　象
(1)　高齢人材をマネジメントする立場・役割にある主に企業の経営者・管理職
(2)　企業における中高年のキャリア開発の担当者
(3)　自己啓発に意欲の高い中高年従業員（産業ジェロントロジーに協会に関心がある方）
 
プログラム
1.  「産業ジェロントロジーの役割と、その活動」 崎山みゆき

2.  特別講演　「生涯発達と産業ジェロントロジー」　桜美林学園顧問　長田久雄先生

3.  グループセッション (A・B選択)
A「高齢者本人のキャリア開発、能力開発」
B「（マネジメント側からの）高齢者のマネジメント」（協会メンバーがつく）

4.  話し合いの共有　・　講師コメント

5.  閉会

参加者の感想・意見
●　貴会の対面の講座に参加したことがあるが、改めてジェロントロジーについて、ブラッシュアップすることができました。
●　先生のお話で、新しい学びがあり、改めて今後のビジネスに繋げられる思いです。ありがとうございました。
●　貴団体のこれからのビジョンに大変刺激を受けました。企業の現場で働くシニアの増加を肌で感じていますが、「DE＆I」の中になかなか想定されていない現実に忸怩たる思いがあります。こうしてジェロントロジーに関心ある人が集まって意見を交換することが、重要性の認識を喚起するにも役立つように感じました。
●　耳だけ参加でディスカッションに参加できずに残念でしたが、グループ発表や質疑応答なども参考になりました。
●　長田先生のお話はとても興味深く、グループセッションで社外の方たちとお話ができたことも有意義でした。ありがとうございました。
●　あらためてのジェロントロジーの知識確認と、異なる立場の方とのディスカッションは刺激になりました。