初級「産業ジェロントロジーアドバイザー養成講座」(eラーニング)゙
「産業ジェロントロジー」を初めて学ぶ方向けの初級講座です。講座のゴールは「職場で気配りができること」です。
1 特徴
(1) 通勤・休み時間でも進めやすいように、一つの項目をコンパクトにまとめてあります。
(2) 最新・豊富な情報を得ることができるように、リンクが張られています。
(3) 資格認定試験を通じて、自分が理解できなかった部分を復習することができます。
回答の下には、設問のねらいを把握できるように、解説がついています。
2 受講対象
・シニア世代が働きやすい職場づくりをしたい方。
・「産業ジェロントロジー」の基礎知識を学びたい方。
・企業の人事・労務の担当者の方
3 受講期間
3か月間 (期間が切れると受講できなくなりますのでご注意ください)
4 受講料
11,000円 (受験料・税込み)
5 お申し込み
下記のフォームよりお申し込みください。
折り返し、事務局にて受講料のお支払いについてのご案内をお送りいたします。
その後、ID・パスワードをお知らせいたします。
6 内容
理論編:「高齢社会」「産業ジェロントロジー」についての基礎知識です。
現場偏:シニア世代の方に向けてのコミュニケーションの取り方、
シニア特有のワークライフバランスの維持の仕方などです。
資格認定試験:学習内容全般から、選択式で出題されます。70点以上が合格です。
再試験が一度だけ受験できます。
7 学習内容の一部
・高齢社会の基礎知識
・日本における雇用延長に対する取り組み、法改訂
・「ジェロントロジー」と「産業ジェロントロジー」
・身体機能と心理状態の変化
・職場における配慮 など
・業務に支障の出る「聞こえ」の問題とその解決策
8 受講者の声
■大手企業 人事部 40代女性
全世代に勧めたいですが、特に30代半ば〜40代に勧めたいです。
特に30代は体力的に過信しがちで、まだまだ若いと思っている人も多いと感じます。
年をとる、老化とはということを実際に体感できていなくても、体力の衰えについて20代とは明らかに違うと潜在的に感じている人は多いと思います。
企業や社会では様々な年齢の人が働いていますので、自分の価値観だけで物事を捉えるのではなく、50歳、60歳の人が組織にいたらどのように接すればお互い気持ち良く思いやりをもって仕事ができるか考える良い機会にもなると思います。
新たな気付きが得られたことも多かったので、やはり全世代がこのような知識を持ち生活をするのは凄く重要なことだと実感しました。
ありがとうございました。
■大手金融機関 教育部門幹部 60代男性
幅広い世代にお勧めしたいですが、産業ジェロントロジーの特色を考えると、企業の管理職クラス以上がまずはターゲットと思います。ミドル・シニア世代にもお勧めしたいです。
■中小企業 営業担当 20代男性
比較的短期に、進めていけました。自分にとっての難易度はあまり高くありませんでした。
受講をお勧めしたい方は、新卒2,3年目ですね。誰もが知っていた方がいいことなので…。
●よくあるご質問
Q1. 学習に、どれくらいの期間が必要ですか。
A1. 個人差がありますが、おおむね1か月間で終了されています。
Q2. 受講期間が、切れてしまいました。延長できますか。
A2. 申し訳ございませんが、できません。
Q3. テキストのボリュームは、どれくらいですか。
A3. 30項目のテーマについて学びます。テキストにすると30~35ページくらいです。
Q4. 今まで、どのような方が受講されていますか。
A4. 企業の人事部門の方、キャリアコンサルタントの方、研修講師の方、定年前の方など様々な方です。
Q5. 申し込みメールをしたのに、返信が届かないのですが?
A5. 「迷惑ホルダー」などに振り分けられている方が複数おいでになりました。ご確認をお願いいたします。