金融経済新聞に「高齢社会の人的資本経営~産業ジェロントロジー的人材経営 ~」第3回が掲載されました
- ホーム
- 金融経済新聞に「高齢社会の人的資本経営~産業ジェロントロジー的人材経営 ~」第3回が掲載されました
2025年12月13日
金融経済新聞に「高齢社会の人的資本経営~産業ジェロントロジー的人材経営~」第3回が掲載されました。
代表理事の﨑山みゆきが、10月から金融経済新聞(毎週月曜日発行)にて、
「高齢社会の人的資本経営~産業ジェロントロジー的人材経営~」と題して連載しています。
第3回は、「雇用延長者の教育投資と、その回収」です。
<概要>
- 1. 人的資本経営とは?
従業員の知識・技能・経験・健康・意欲を“資本”と捉え、企業価値の源泉とする経営戦略。金融庁もその重要性を明記しており、欧米では情報開示が義務化されつつある。 - 2. 現状の課題
教育訓練費を支出する企業は増えているが、高齢者への投資は依然として少ない。理由は「もうすぐ退職」「若手優先」「教育成果の測定が難しい」といった固定観念や制度的課題。 - 3. 時代の変化と必要性
雇用延長制度や人生100年時代において、高齢者の活躍は不可欠。実際、専門教育を受けた在職者の約60%が資格取得に成功し、キャリア形成に繋がっている。 - 4. 必要な教育コンテンツ(産業ジェロントロジー的視点から)
- (1) アサーション教育: 自己主張と他者尊重のバランスを学び、職場の調和を促進。
- (2) 健康教育: 中年期以降の健康管理やメンタルヘルスの理解が、長期就業や労災防止に貢献。
- (3) 結晶性能力の伸ばし方: 知識や経験を活かす力を科学的に学ぶことで、自信と生産性を高める。
- 5. 結論
高齢者への教育投資は「費用」ではなく「資本形成」。世代を問わず、未来への期待を投資に変えることが、持続可能な組織づくりの第一歩となる。
